Creative
Aliens

#001
AI×Creativity

About

テクノロジーの発達と民主化によって、表現とリサーチの境界は曖昧になった。その汽水域で、今まで見たことのない、未知の表現が生まれている。それは時に強く、美しく、心に激しい揺さぶりを与え、新しい視点と感情をもたらしてくれる。『Creative Aliens』は、そんな今までのクリエーティブの常識を変える、クリエーター、アーティスト、リサーチャーと、トークやディスカッション、ワークショップを通じて、その思考や作り方をアップデートしていくイベントです。第1回目のテーマは「AI」。AIによって、今までになかったものづくりやその研究をしている方々をお招きします。ぜひ、ご参加ください。

Speakers

David Ha / hardmaru 
Google リサーチサイエンティスト
Gene Kogan
アーティスト / プログラマー
自律システム・集団的知性・ジェネレーティブアート・コンピューターサイエンスに精通するアーティスト兼プログラマー。コーディング、登壇、ワークショップの開催、エッセイの執筆や企画・キュレーションなど、多岐にわたって活動している。「クリエーティビティー」と「遊び」を通して科学リテラシーを向上させること、そして開放的かつアクセシブルな教育スペースを作ることに興味を持つ。現在、全作品をオープンソースとして無償で提供しており、自らの講演や授業の多くを録画し、一般に公開している。自律的な人工知能アーティストを制作するオープンプロジェクトの筆頭に立つ傍、無料の「アートのための機械学習教育ツールキット」を作成中。さらに、Runway MLで指導役、NYUで講師も務め、砂漠で実施される新たな催しも企画している。
Nao Tokui
Qosmo 代表取締役 / 慶應義塾大学 政策・メディア研究科(SFC) 准教授 / Dentsu Craft Tokyo, Head of Technology
2009年にQosmoを設立。Computational Creativity and Beyondをモットーに、AIと人の共生による創造性の拡張の可能性を模索。AIを用いたインスタレーション作品群で知られる。また、AI DJプロジェクトと題し、AIのDJと自分が一曲ずつかけあうスタイルでのDJパフォーマンスを国内外で行う。2019年5月にはGoogle I/O 2019に招待され、Google CEOのキーノートスピーチをAI DJによって盛り上げた。 2019年4月からは慶應義塾大学SFCでComputational Creativity Labを主宰。研究・教育面からも実践を深めている。 東京大学 工学系研究科 電子工学専攻 博士課程修了。工学博士。
Tom White
アーティスト / リサーチャー
AIと描画システムを駆使した作品づくりに取組み続け25年。彼がMITで制作した初期の作品の数々は描画フレームワークをテーマにしており、現在のデジタルアート表現に欠かせないツールであるProcessingやopenFrameworksなどの誕生に影響を与えた。ビクトリア大学ウェリントン校のデザイン学部でコンピューターデザインの上級講師としてクリエーティブ・コーディングの講義を行う傍、現代のAI技術のクリエーティブな活用法を研究し続けている。手がける作品は「機械から見た世界」に焦点を当てているものが多く、ニューラルネットワーク描画システムを駆使した、抽象的なビジュアルのインク絵画を作り出す。これらの制作された絵画は、世界に存在する大半のAIシステムにも認識される。

Schedule

Day 1
2019/10/10 Thu
Talk Session
@dentsu Hall
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Day 2
2019/10/11 Fri
Workshop
ニューヨーク大学などでも教鞭を執る、Gene Kogan(ジーン・コーガン)氏をお招きし、機械学習・ディープラーニングを用いたクリエーティブコーディングワークショップを行います。生成モデルやリアルタイムトラッキング、インタラクティブ機能など、ディープラーニングによるアートおよびデザインアプリケーションに焦点を当てた実践的なワークショップです。Runway ML、ml5.jsなどを使った、初心者の方でもご参加いただきやすい内容を想定しております。ぜひご応募ください。
@Dentsu Craft Tokyo
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Note

* このサイトのビジュアルにおいても、AIを利用した実験をしています。コンセプトは、“デザインの再生”。x、y座標から特定の画像のRGBカラー値を予測する単純なモデルをベースに、学習済みモデルの一部を意図的に無効化。元の画像のパターンに基づきながらも、抽象画のような全く新しいビジュアルデザインを生成しています。入力画像は、看板だらけの街並みや文字だらけの週刊誌などデザイン性のない画像たち。AIと人間によるあたらしいデザインアプローチの一例です。
https://github.com/smurakami/KerasPainter
Ja En